沖縄田舎暮らし田舎物件(新築・中古・不動産・別荘)の情報サイト【田舎暮らし沖縄】

田舎暮らし沖縄

田舎暮らし沖縄へのお問い合せはメールで承っております。

ユーザーの方はこちら
不動産の方はこちら

田舎物件の注意事項

田舎物件に限らず、家を飼ったり借りたりする際には注意しておかなければならない事項がいくつかあります。ここでは、田舎暮らしをスムーズに始めるために注意しておいたほうがいい田舎物件の事項をご紹介します。

物件に関する注意事項

リフォームについて
中古の田舎物件によっては、リフォームが必要な物件もあります。また、自分のライフスタイル・趣味に合わせた改修も行いたいということも考えられます。そのような場合は、リフォームにかかる費用もしっかりと考慮に入れておかなければなりません。とりあえず田舎物件を手に入れた、だけでは田舎暮らしを堪能できないということにもなりかねません。
バリアフリーについて
中古の田舎物件では、そのほとんどがバリアフリーに対応していません。現在はよくても、歳をとったときのことを考えると、急な階段・大きな段差などは田舎暮らしを楽しむ上で大きな障害となるかもしれません。どの程度までなら許容範囲なのかをしっかりと見えすえる必要があります。
トイレについて
田舎物件の中には、水洗トイレではない物件もあります。田舎暮らしをしたいと思っている方の多くは現在都市部にお住まいの方でしょう。水洗トイレが当たり前の生活から、いわゆる「ぼっとん便所」への生活へ移行するのはかなり抵抗があります。トイレは、毎日の生活で欠かすことのできないものですので、しっかりと考えましょう。

土地に関する注意事項

飛び地について
田舎物件の情報に表記されている土地の広さの欄に「飛び地」の表記はありませんか?飛び地とは、離れて分割されている土地のことを言います。100坪とあっても20坪ずつ5つに分かれていては、土地の使用に制限が出てきますので気をつけましょう。土地の広さの欄に飛び地と書いてなくても、業者に尋ねてみるなどしておいたほうが無難です。
私道について
物件の間取りを見るとちゃんと道路に接しているのに、公道には接していないという場合があります。昔ながらの道路には「私道」が多く存在しています。私道が物件に含まれていればそれほど問題はないのですが、他人の土地であった場合には多くの生活上の規制がかかってしまいます。トラブルの原因ともなりますので、しっかりと確認する必要があります。
地目について
あまり馴染みがない言葉かもしれませんが、土地には「地目」というものがあります。土地の利用目的のようなものです。田舎物件に多いのが「農地」です。土地を買ってみたものの、広すぎて売りたいということが起きるかもしれません。ですがもし地目が「農地」だった場合、勝手に売ることができません。農業委員会の許可が必要になってきます。地目が山林・原野で現況が農地という場合は問題はありません。農地付の田舎物件の場合には、しっかりと「地目」を確認しましょう。
土地の境界について
普通に生活していると、土地の境界はしっかりしているものだと思いがちです。ですが、田舎暮らしを始めた上でトラブルの原因となる1つが土地の境界についてです。昔からの土地や山林の土地の境界は、あいまいになっていることが多々あります。書類上はしっかりしているが、実際の境界がわからない場合もあります。隣人とのトラブルの原因となり、田舎暮らしに嫌気がさすこともありますので、土地の境界がはっきりしている田舎物件を選ぶのが無難です。